24時間チャリTの絵とフリスタと大野くんについて思うこと

フリスタ

24時間テレビのチャリTやグッズ大人気で売り切れ続出ですね。

さすが嵐!さすが大野くんです←

24時間のチャリTの原画を実際に見に行って

いろいろと大野くんへの想いが溢れてきたので(笑

フリスタと大野くんについて書いておきます♪

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2008年の大野智個展 フリスタ

私自身が大野くんのファンになったのは

2008年の最初のフリスタ

「大野智個展 FREE STYLE」を見に行ったのがきっかけです。

 
そして正直に言うと、、、

最初のフリスタの時には大野くんの作品が好きというよりも

アーティスト精神みたいなのにヤラれちゃったわけです。

 
損得なく好きなことを追求する姿勢というか

これだけのものを嵐の活動の合間に生み出したんだ

という感動のようなもの?

 
フリスタには大野智が詰まってました(´ω`*)

 
大野くんてこんなことを考えてるんだ~って

頭の中を覗く感じが楽しくって。。。

 
あ~好きだわこの頭の中身の持ち主のこと(笑

って感じで落ちました(*’▽’)

 

この時のフリスタには大野くんが小学校の時に書いた

絵日記みたいなのも展示されてて。

 
母ちゃんが取っといてくれたんでしょうね~

 
私はそれを可愛いな~って

ぼ~っと観てただけだったんですが

1人のファンの女性は、、、ずっとその絵日記の内容を書き写してました。

 
写真に撮れないからね~

作品集にも載ってないからね~

 
そう!ファンの熱量もすごかったんです。

大野智のファンって熱いんだねって。

 

最初のフリスタにおいては

あの黒人のフィギュアがいちばんおもしろかったかな。

 
細かく細かくいろんな帽子を被ってて

前から後ろから四方八方から眺めてました。

 
立体のアートを前後左右から眺めるのが大好きなんです。

あのフィギュアはすごい密度でしたよね。

 
タツノオトシゴの絵もそうでしたけど

あの時の大野智の集大成でしたよね。

 
なんか上からになってますけど(笑

 
だからいろんなグッズのモチーフにも使われてたし

フリスタの本はあのフィギュアの写真が半分以上だしね(笑

フィギュアと一緒にいろんなとこに行って写真を撮る。

そして作っていく過程を写真に撮ってるのもおもしろかった。

 

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このフリスタのあと、、、

2009年に大野くんは奈良美智さんと出会うんですよね。

2009年10月30日のZERO CURTUREで。

 

私はもともと奈良美智さんのファンでして。

奈良さんと大野くんが関わりを持ち始めた時には狂喜乱舞でした。

私の好きな人が別の好きな人と偶然にも仲良くなってる~~~

 
このころ奈良さんは日記のようなサイトを持ってて

そこに大野くんとの出会いについて書いてて

対談のあと大野くんから連絡を取ってきたとか

わりと気楽に書いてて。

今はもうその頃の日記は読めなくなってるみたいだけど

 
ツイッターにも大野くんとのやりとりを呟いてくれるし

楽しかったな~

 
そこで自分もツイッターを始めて、、、

私の回りでツイッター始めた大野くんファンは

みんな奈良さんきっかけというね(笑

そして2015年の大野智フリスタⅡ

フリスタⅡで見たパグの絵はホントに良かった。

進化してた。

 
絵から発するオーラがすごかったし

絵の中に世界が出来上がってた。

 
何かを訴えるようなパグの瞳と

瞳の中の大野くん、、、すごいなこれって。

作品集にはパグの絵はひとつしか掲載されてないけど

展覧会ではもう1枚、対称に描かれたパグの絵が追加されてて

その並んで展示されてる様も迫力があった。

 
私なりの解釈ですけど、、、

プロと素人の絵の違いって

その中に別世界が存在してるかどうかだと思う。

あ、もう大野くんはプロになっちゃったなって感じた。

 
上手く言えないんだけど抜けちゃったなって。

そんで、そこまでやるんだ?って。

 
だってもう大野くんは趣味の域を超えてるもんね。

 
そしてフリスタとフリスタⅡの本のインタビューとか

あらためて読んでるとなんか苦しくなってくるのよ。

 
最初の個展では仕事の合間を縫って縫って

絵を描いたりフィギュアを作ったり。。。

自分の存在を確認するかのように打ち込んでた。

 
フリスタⅡではさらにその後の苦悩があって

震災によって描けなくなったり

それでも描くんだって奈良さんにアドバイスされたり

 
震災後に完成したちょんまげの子どもの絵は

初めて絵に意味を持たせた作品だったって言ってたし。

 
まあでもね~

大野くんはジャニーズなんだから、嵐なんだから?

歌や踊りで楽しませてくれればいいから

アートまでしなくていいじゃん?

て考えもありますよね。

 
でも芸能ごとだけじゃ支えきれないものがあるのかな。

 
インタビューとか読んでると

仕事があると思考が途切れて

しばらく描けなくなったりするとか語ってて。

 
歌とか踊りだってそれだけで打ち込めるものだと思うけど

大野くんにとっては単なる仕事なのかな。

ファンが喜んでくれるからやってることなのかな。

 
上手く言えないんだけどちょっと苦しくなってくる。

どこに行くんだろうって思えてきて。


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24時間テレビのチャリTに思うこと

フリスタⅡが終わってから

絵を描くことから離れてたんだよね。

 
まあそれはパグTシャツの騒ぎなどのせいかもだし( ;∀;)

いろいろいろいろあるだろうけど

 
今回の24時間テレビのチャリTの絵を描いてくれて

ホントに嬉しい。。。

 
だって忍びの国を最後にぜんぜんほとんど

個人仕事してなかったし。

 
やっぱりそこには本人のやる気も関係してたのかなって。

そしてそれでも、、、

 
24時間のチャリTの絵は描いてくれた。

しかも大野智ワールド全開で(*´▽`*)

 

そして今回の24時間テレビのチャリTの絵はさらに進化してる。

タツノオトシゴの時には外へ外へ拡散していく形で

その世界感を広げていってたけど

 

今回のチャリTの結んだ手の形はひとつのマークのようでありながら

その中に大野智の世界がぎゅっと詰まってる。

 
閉じているんだけど

見てるとどんどん広がっていくような感覚。

すごいおもしろくって飽きないですよね。

 
嬉しいことに気に入ってくれてる一般の人もたくさん

チャリTを買ってくれて

グッズも買ってくれて

大野くんも喜んでるよねきっと。。。

大阪のフリスタの自画像をもう1回見たい

そしてここにきて、、、

大阪のフリスタで見た大野くんの自画像が忘れらません。

もう一回見たいな~

 

透明になって溶けて行きそうだった大野くん。

このときのananの表紙の写真がモチーフになってます。

 
表紙の写真見れないけど(笑

 
あ、ツイッターにあった(笑

 
あの絵はもう見ることはないのかな~

こんな感じの絵でしたってツイッターで検索すると描いてる人もいます。

 
うん、描き方としてはこんなだったけど。。。

 
そして菅田くんがゲストの嵐にしやがれで出てきた似顔絵!

私もこの描き方はデジャヴュでした。

 
確かにこんな感じの構図でした。

片方の顔が描かれてない感じの自画像だったから。

 
パグの絵もそんな感じで仕上がってないけど仕上がってる絵でした。

(言い方・笑)

 
びっしりと描きこむような描き方をしていた大野くんが

奈良さんに「抜く」ことをアドバイスされて

どんどん進化していった。

 
こんなこと書いてたらまた自画像が見たくなりました><

フリスタⅢがあったらまた飾って欲しい!

 
あ!展覧会はどう?

(展覧会には飾ろうと思えば何でも飾れそう・笑)
 

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