大野くんのフリスタ2020の展覧会の方に入ってきました!
いろいろ盛りだくさん過ぎてまだまだ興奮覚めやらずなんですが
記憶が鮮明なうちに覚え書きとして感想を書いておきます。
ネタバレしてますのでまだ見たくない方は見ない方がいいです。
とはいっても覚え書きなのでほとんど文字だけです笑
どこにどんな絵があるんだろう程度に知りたい場合のお役に立つかも?
現地で簡単にとったメモなどを参考に思い出してるので間違いあったらすみません><
フリスタ2020(FREESTYLE2020)の入場から本人確認まで
お出かけから遠ざかっていたので久しぶりの六本木ヒルズ。
フリスタカフェですよ~可愛い可愛い。
カフェは後日行くのでまた記事にしたいです。
(同じ日のチケットが取れなかった)
フリスタカフェを過ぎると東京シティビューの入り口が見えてきます。
ワクワクドキドキしてきます><
集合時間が20分前になってますが、私は15分前に行きました。
チケットには番号が書いてあったりしますが特に整理番号ではなかったのかな?
とりあえず到着した順に階段に並ばされます。
チケットチェックをして体温チェック、アルコール除菌。
本格的に本人確認書類のチェック。
免許証など写真付きの人はマスクを外してお顔チェック。
保険証と年金手帳の組み合わせの方もけっこういました。
チケットと本人確認書類を確認したら中に進んでいってエレベーターに案内されます。
シティビューに上がるためのエレベーターの中も立ち位置が決まってて8人しか入れなくなってました。
エレベーターを降りるとすぐに東京シティビューの会場です。
フリスタ2020、1番のゾーン
入り口を入ると目の前が開けてて明るい!
入ってすぐの壁に「FREESTYLE 2020」のタイトルが大きく現れて感動します><
全体のゾーンはいくつかに区切られてて、ゾーンを過ぎると戻ることができない仕組みになってました。
これちょっと不便だけど、サクサク見てもらうためには仕方ないんでしょうね。
ゾーンの入り口ごとにスタッフさんがいて、この先に進むと戻れません!て注意してくれます。
最初のゾーンには、フリスタ1の頃の帽子を被ったフィギュアのシリーズやグラフィティ。
革を使ったインスタレーションは金網で区切られた空間の中にあって、周りにも小さいキャンバスがいっぱい。
なんかサイケデリックな雰囲気でおしゃれなの。
奥に抜けたところに巨大ヘッドフィギュアとカイトのジャケット絵がプリントされたスクリーンの写真撮影コーナーあり。
この辺りは吹き抜けになっててとても気持ちいい空間でした。
私はここの場所の展示に来るの初めてかも?
とにかく空間の素晴らしさにまず感動しちゃって。
こんな立派なとこで展示させてもらえるなんて←保護者?
帽子を被ったフィギュアはフリスタ1の時には単独で飾られてたりしたけど、今回はずらっと大集合してます。
見た途端「わ!ここにいた!」て感じで笑
大宮がいたり、芝生の台に乗ってくるくる回ってる子がいたり見てて飽きません。
写真撮影できるのは奥のヘッドフィギュアとカイトの絵のスクリーンのところだけ。
動画はダメで、周りの絵の展示が入るような撮影は不可だと言われました。
自撮りしたり、自分を入れた構図の写真を撮ることはできません。
写真撮影の時間制限はなくって好きなだけ撮れました。
でも場所的に逆光になるのと、ヘッドが回ってるので撮りづらい笑
夜景の方が撮りやすそうかも?
あといざ撮るときになると焦ってしまって、東京タワーとの絡みをもっと重視すれば良かったなと。
後ろのカイトの絵も入れたいし、ヘッドフィギュアも入れたいしと悩みますよ笑
ヘッドフィギュアのコーナーを抜けると、同じ窓の続きにフリスタジャンプしている歴代の大野くんの写真パネルが。
2008年、2015年、2020年、それぞれのポーズはどれも同じようにきれい!
若いよー!
その向かい側に、大野くんの顔を型取りしたものを使って魚のように見立てた立体作品があるんだけど。
その大野くんフェイスの口のところにルアーがくっついてて!
つまり釣られた大野くんて感じで笑
ルアーの先を辿ると外に面した吹き抜けの大きい窓のところに釣竿が取り付けられてんの。
チャーミングすぎて笑いました笑
この作品じたいはフリスタIIのものだけど、その時もこんな風な展示だったのかな?
覚えてないんですけどね汗
ここら辺りまでが第1のゾーンでした。
フリスタ2020、2番のゾーン
次に出てくるのが、怪物くんの絵や立体のガマドン、制作中のアトリエを模した一角のあるゾーン。
子どもの怪物くんの絵と怪物くんの耳を使った絵はやっぱ可愛い。
すみっこに藤子先生が怪物くんの似顔絵をちょこっと描いてる。
これ前にもあったっけ?
ガマドンはついにアクセサリーになっちゃいましたよね。
通販で注文したけどアレ絶対に可愛い!
大野くんのアトリエ風景も見てて飽きません。
床の上に散らばったたくさんのリキテックス。
今回の抽象的な作品はアクリル樹脂を使って描いたって作品集のインタビューにあったよね。
作品集の後半のページにパグの絵の隣で細密画を描いてる様子の写真があって。
その足元に転がってる大きなスポイトみたいな絵具がそうなのかな?
ホルベインの液状アクリル樹脂絵具ってのに似てるけどそうなのかな?
世界堂の紙袋や茶色や白の紙袋。
世界堂のは奈良さんと一緒に買ったやつかな。
ずっと紙袋とか取ってあるのか、それとも新しく自分でも買い物に行ってるのかな?
木の丸い椅子が3つほどぽつんぽつんと。
椅子の上にはペインティングナイフが置いてあったり。
絵の参考のための写真が重なって置いてあったり。
(遠くて写真の画像は良く見えなかった><)
そのそばの床になぜか鉛筆削りが笑
鉛筆削りで鉛筆削って使ってるのかな?
アトリエの壁のど真ん中にかなり大きめの真っ白のキャンバスが立てかけてあったり。
(追記)
この白いキャンバスは8/25のインスタストーリーで見た「下塗りさとし」でした笑「なにができるでしょう?」ってキャンバスをひたすら白で下塗りしていた大野くん。
展示用のキャンバスだったったのね~あの時、保存した動画を見ると、右の壁に青いサインがあって、確かにアトリエ空間だわ。
緑の塗料を入れる受け皿やローラーも現地にありました。
その左横に黄色のスダレのような抽象画が直接壁に描いてあったように見えました。
この絵は新聞にも出てて気になってた絵です。
キャンバスの右横の壁には青い絵具で描かれたsatoshiのサインが。
左の壁には青い抽象画が飾ってある。
この青い抽象画も良いなあ。
床にはベニヤ板が敷き詰められてる。
こんな感じのとこで描いてるんだなって知れるのが嬉しい。
このアトリエコーナーの本物?は作品集の中の後ろの方のメイキング写真みたいなとこにも小さなカットがあります。
またインタビューとインタビューの間のカットでパグを描いてる写真もアトリエみたいですね。
その写真では、大野くん真ん中で細密画を描いてるんです。
よく見ると3つの丸椅子は細密画のキャンバス置きに使われてます。
3つの丸椅子はそういう役割だったのか。
このゾーンには大野くんの昔の絵のコーナーもあり、そこがいちばん混雑してたかも笑
小学校の時に描いた絵や、七五三の時の可愛い写真も。
ただちょっと残念なことに、真四角なガラスケースの台の中にごちゃっと置かれてるんですよね。
雰囲気のある飾り方かもしれないけど、気になるのに重なってて見えない!みたいな絵も汗
もっと細長いガラスケースに重ならないように見えたら最高だったかな?
2008年のフリスタⅠの時には絵日記とかが壁に貼ってあって見やすかったから。
もう全部壁に貼ってくれてても良かったくらい。
算数2点のテスト用紙だけはなぜかしっかりと額に入って壁に展示されてたけど笑
アトリエの裏側に回ると、24時間Tシャツの原画がありました。
見逃しそうだったよ、これ見逃しちゃダメですよ。
そして、次のゾーンに行く手前に「みっちゃん」の絵が。
みっちゃん、いろんな色が渦巻いてるのに透明感がある不思議な絵です。
作品集の印刷物で見るよりも実際に見ると圧倒されます。
フリスタ2020、3番のゾーン
新しいパグの絵、亀ちゃんの肖像画、ジャニーさんの絵などなど大作が盛りだくさんなゾーン。
あ、新作の細密画もここだったと思います。
やっと亀ちゃんを描いた絵が見れた!と感激。
それくらい素敵な絵でした。
水彩で描いたって言ってたから透明水彩な雰囲気かなと勝手に思ってたんですよ。
でもいい感じに厚みがありつつ、力強くって美しい亀ちゃんでした。
黒いところが吸い込まれるような漆黒の黒さ。
光と影。
ちょっと頼まれただけでこのクオリティはすごいとしか言いようがない。
そりゃみんなから注文殺到しますよね汗
そして新作のパグの絵はオーラがすごかった!
うん、今回の展覧会でいちばん好きです。
ずっと見てられる、吸い込まれそうなパグの瞳。
今回、宣伝ではパグの絵はぜんぜん出てきてないですよね。
だから余計に、うわ!これか!て驚きもあったし。
作品集のインタビューで、前のパグの絵からの絡みで色々と語られてて。
(このあたりはインタビューに詳細あり)
前回のパグの絵は東京のフリスタIIにおいて最高傑作だったし。
大阪のフリスタIIにおいては白い自画像が最高傑作だったと思ってる。
そして今回は、新作のパグの絵が最高傑作だなって私の中で更新されました。
ジャニーさんごめんなさい笑
ジャニーさんの絵は別の意味でショックでした。
いろんな表現の仕方を軽々と試していく大野くんの自由さ。
やっぱり好きだ!てなりました←
事務所にずっと飾られる予定なのも嬉しい。
大野くん絶対いつか帰ってきてくれるっていう期待が持てるから!?
そして細密画の前はすごい混雑していて、みんな隠された文字を見ようとしてる?
宣伝でたくさん画像が出回ってましたけど、実際に見ると黒い画面に白い描線が美しい。
これ2週間で描いたってインタビューで言ってましたよね。
思いつくままにあまり考えないで次々とモチーフを描いていったって。
だからモチーフひとつひとつには深読みするような意味は無いんだろうなと勝手に思ってます笑
絵面的におもしろくってキレイに映えればみたいな?
あとこのゾーンだったかな?
なんかザックリと描いたようなランタンの絵が2つくらいありました。
好きなものをモチーフにしてるからか、肩の力が抜けてる絵でほっこりしました。
あれ欲しいわ~~~
てか大野くん、ヒロシさんあたりにプレゼントしそう←
あとフリスタIIの時の絵なのかな。
みっちゃんみたいな女の子が、パグを散歩させてるような小さい絵があって。
フリスタIIのシールが貼ってあったけど、フリスタIIの作品集には載ってなくって。
展覧会で見たかもしれないけど忘れてたそんな作品。
パグの話を重ね合わせると、ほっこり倍増して見れますよ←
次のゾーンに行く前あたりだったかな?
大野くんがかつて嵐メンにプレゼントした絵も飾られてました。
私これ、翔ちゃんがもらった絵しかわかんなかった。
翔ちゃん→お馴染み?マッスルマン
ニノ→なんかブラックユーモアが効いてる笑
相葉ちゃん→なぜこの絵?怖いけどおもしろい笑
潤くん→17歳のバースデープレゼントの似顔絵、似てる!
フリスタ2020、4番のゾーン
和風な建物「大野庵」のコーナー。
ちゃぶ台や襖絵などがある和風なコーナーです。
フリスタIIの時のちゃぶ台の上の細密画やフリスタIのタツノオトシゴが襖絵になってたり。
フリスタIIの時よりも立派な日本家屋ができあがっててびっくりしました。
ここに住みたい笑
カイトのジャケット絵が掛け軸になってます。
こっちが原画なのかな?筆使いを近くから見たかったけど部屋の壁だからちょっと遠かったです。
同じ部屋の別の壁にワクワクで潤くんが披露してた絵があります。
嵐のメンバーを5色の花びらに見立てたステキな絵。
シンプルでこの空間に合ってます。
ちょんまげの子供の絵もこちらにあります。
この子にもまた会えました。
あと大野庵の中には上海のフリスタの時、みんなで指紋を押したタツノオトシゴの絵もあります。
私の指紋もどっかにあります笑
大事に取っておいてくれてるの嬉しいですよね。
そして大野庵を抜けた先には歴代のフリスタの大野くん画像のパネルが窓に面したところにバーンと!
年ごとに色気を増す大野くんが見れます笑
同じところにワクワク学校でメンバーが描いた大野くんの似顔絵もあったかな?
潤くんの絵とってもいい!
潤くんも進化してるよね、さすが奈良さんに褒められた男です←
翔ちゃんの力の抜けた大野くんの似顔絵に
ニノの描いた大野くんがサンダル履いた足の絵も笑
そして傑作は相葉ちゃんの絵!
インスタストーリーで大笑いしたあの絵!
実際に見ても笑えました←
もちろん大野くん自身が描いたカラフルなキュビズムっぽい自画像もありました。
実際に見るとすごく細かく色分けされてて完成度がハンパない。
この色を分割するような描き方がジャニーさんに繋がったのかなって。
この描き方でもっと大きい作品も見てみたいな。
展示が一通り終わると、何人かまとめて映像の部屋に案内されます。
え?ここで映像ってどんな?って思いますよね。
フリスタ2020、映像の部屋
これは見た人にしかわからない不思議な映像です。
ネタバレどうのというより説明できないというか見てもらうしかない!
2分間の映像、一言でいうと前衛的なダンスパフォーマンスかなあ。
意味がわからないので、大野くんの身体の動きに見惚れてるうちに終わってしまいます笑
ここでわかりやすく「大野くんすごーい!」みたいなダンスを持ってこないところに惚れます。
現代美術展を見に行くと、急に映像の部屋とか出てきて召喚されたりするじゃないですか。
あの異空間に紛れ込んだような、感覚をシャットアウトされるような体験。
まさかあれを大野くんがやってくれるなんて!ていうとこに感動します。
何が言いたいのかわからなくなってきましたが笑もう完全に大野智にしてやられました。
こんどまたいつかフリスタやる時がくれば、映像作品ももっと作って欲しい。
もっと見たいから。
というふうに大野くんはアートにおいても進化しまくりなので見てて飽きないホントに。
フリスタ2020、エンディング
映像の部屋を出ると、大野くんの大きな写真パネルがお出迎え。
その表情がなんとも言えないような、でも何か言いたいような表情をしてて、いつまでも見てたいような雰囲気で。
なに?大野くん最後に何か言いたいの???
というキュンキュンした気持ちになります←
この画像は作品集のインタビューとインタビューの間にあるので、そちらでもキュンキュンしてください。
そして出口の最後に「ありがとう」の文字のパネルがあって、泣きます。。。
出口方向に向かうとカレーパンと作品集を受け取るコーナーに分かれます。
私はカフェでカレーパンを予約してたので展覧会でのカレーパンはなし><
作品集もあらかじめ六本木の蔦屋書店で予約したので展覧会受け取りはなしでした。
蔦屋書店のフリスタ祭りは一見の価値あり♪
何も受け取らない人は、さっさと先に進んでエレベーターを案内されます。
まとめ、フリスタ2020の鑑賞時間について
大野くんの作品てタイトルが書いてないんだけど、そこにも意味があるのかな?
どこかで語ってたっけ?
変にタイトルを決めるよりはフリースタイルで感じてってことなのかな。
そこも大野くんらしいですねえ。
フリスタにどっぷり浸れた2時間でした。
普通に見れば1時間半くらいで見られるかな?
列にならなくても見やすいとこから次々見て行けば大丈夫です。
ただ、小さい頃のコーナーのあたりは人数が多いせいか、列を作るよう指示されてました。
また細密画のところも近くからじっくり見ようとする人で混雑してます。
そのあたりでどれくらい時間を割くかによって見る時間が決まってくるのかなという感じです。
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